タクミ誕生秘話

こんにちは、ディレクターの高林です。

一昨日、７日は七夕でしたがあいにくの雨。

昔の僕なら「ああ、織姫と彦星が会えなくて泣いてる」と中二なことを考えていたはず。

しかし今の僕は「おいおい今日の織姫と彦星、見えないことをいいことに何やってんだ？」とかゲスなことを考える大人になってしまいました。

それを成長と見るかどうかはさておき、７月７日はタクミの誕生日でした。ハピバ！

川人さんもイラスト描いていただきありがとうございます。

タクミですが、開発初期は今のようなキャラではなかったです。

＜初期タクミ＞

常に下出しててピアスをバキバキにあけてアクセをジャラジャラつけてるような、いかにも凶悪なキャラでした。

背が高いから「ハイタワー」ってあだ名でバスケやってたり苗字も最初は「高巳（たかみ）」だったり。

手品が趣味で手から火を出したりポケットから鳩を出したり。

今よりもっとクレイジーでした。

あとあの喋り方も、チャラく語尾を伸ばすくらいにしとこうかとしたのですが。

もっとインパクトを色々試して収録していくうちに、気がついたらあの喋り方にw

大丈夫か、普通に喋らせて撮り直した方が…と心配する声も多く不安でしたが、「大丈夫！」と太鼓判を押していただいたプロデューサー様は流石だと思います。

1回全部撮ったあと最初に撮ったセリフを撮り直したりもしたので、三浦さんには本当ご迷惑おかけしました、すみません。

そんな苦労したタクミですがみんなに愛されるキャラクターになって良かったです。

また需要あれば他キャラの初期設定なども公開していきますので、今後とも皆様よろしくお願いします。

タクミハピバ☆